今、話しておきたいんだ!

24歳女、凜です。自分だって色々考えてるんだぞ!という事を記録したくてブログを始めました。

九州旅行が始まるよー!!

 

今日は九州旅行一日目です。

随分と前から、同居人のN氏(いつか紹介します!)と予定していたので、待ちに待った初日、というわけです。

 

今回の我々は、移動手段で初めて飛行機✈️を利用します。

鈍行や特急列車で向かう事が多いんです。(同居人は鉄道オタクです。)

 

朝食を終えて向かった先は、日本の空の玄関口、成田空港。空港に到着しまして、直ぐに荷物を預けたのですが、成田空港って綺麗「過ぎ」ませんか?

とても広いですし。落ち着かないんですよね。そわそわそわそわ。気付いたらトイレ行ってるし。はい、飛行中の尿意が心配なだけです。

勿論、フライト中は二度トイレに立ち上がりました。

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昼前くらいに鹿児島に到着して、荷物を受け取ります。いくつもあるキャリーから自分のキャリーを見つけ出す、この作業って妙に真剣になりますよね。

 

キャリーを受け取ってから、鹿児島空港の観光窓口へ案内パンフレットをもらいに行きました。

 

 

若いカップルを見兼ねてか、喋り好きそうな女性スタッフの方が、我々にお茶を淹れて下さいました。隣にも老夫婦の方が同席してらして、少し一緒にお話をしました。

色々お茶の説明を受けましたが、私はお茶が少し苦手なので、あまり覚えてません。お茶なんてどうでもいいんだよ!と心の声が漏れないように、「鹿児島弁ってどういうのがあるんですか?」と伺いました。

灰を屁と言うこと、何か強調して物を言いたいときに「うんにゃ、うんにゃ」「ですです」使用するよ、と教えて下さいました。

 

  二回繰り返すの、まるで相槌みたいですよね。「うんにゃ」は否定する時に使用するそうです。

へえ〜私も東京帰ったら使ってみよう! と思うのですが、きっと通用しなそうですね。身体にガタは来ていないのに、頭がボケた老人みたいです。なににせよ、方便というのは面白いです。

私は神奈川県の湯河原町出身でして、「だべ」位しか馴染みないんですよね。たまに静岡の「〜さ」「〜だら?」が耳に入る程度です。 

話が少し脱線しましたが、なににせよ、スタッフの方も老夫婦の方も、とても気さくな方で、旅行初日にもってこいな出会いでした。

 

鹿児島空港からは鹿児島中央駅行きのバスに乗車。ちょうどお昼時でしたので、西郷丼をいただき、空腹を満たしました。

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皆さん食べてみてください。大盛りで大満足です。ただ、なんで西郷丼なんだ、と心で突っ込みつつ食べましょう。店主からは何かシールがもらえます。旅行の思い出にぴったりな贈り物です。きっと出身者だったらその場で丸めてゴミ箱でしょう。

 

 空腹を満たした我々は、指宿枕崎線指宿駅へ向かいます。 宿は「民宿たかよし」さんを利用しました。

チェックインして直ぐに、砂風呂へ。私は熱に弱く、頭痛が起きそうで乗り気ではなく、同居人に「私は砂風呂入らないよ」と断っていたのですが、せっかくですので、頭痛薬を片手に砂風呂へ。

砂風呂とは、正式には砂むし風呂と言いまして、温泉の地熱で温めてられ砂の中に入る事ができる、サウナのようなものです。

まずは浴衣に着替えてから、砂風呂のある海岸に向かいます。数名ほど並んでいる時間制なのですが、冬場は少し待ち時間が辛いかもしれませんね。

体験した感想、砂圧が結構あるのですが、芯から全身が温まってきまして、気持ち良かったです。色々と身体に効果があるそうで、遠方から来る方も多くいらっしゃるそうです。アレルギーが治ったとか。老廃物を排出するとか。

砂から出て、施設に戻り、温泉に入ることができます。面白い循環ですよね。原始人もビックリ。

宿へ帰る途中、よく目にした看板。

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あちこちにあるので、探してみても面白いかもしれませんね。海岸は、夕焼けが綺麗でしたので、夕食ギリギリまで海岸で過ごしても良いかもしれません。

 

夜ご飯はこんな感じ。

 

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ご飯いっぱい食べなね〜と話好きそうなおばちゃんが運んでくれました。豪華なご馳走をいただき、部屋に戻ってお風呂に入って、部屋でゆったりしていたのですが、ここで旅行中止の鐘が鳴ります。

ゴーーーーーーーーーーーーーン。